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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW
村田 埼玉県川口市にある、渡部建築企画さん。ホームページには、“住宅建築のセカンドオピニオン”と書かれていますね。これは、具体的にはどのようなお仕事なのでしょうか?
渡部 新築住宅を建てる際に、図面通りに施工されているか、何か瑕疵はないかといった点を専門家の目でチェックし、お客様が安心して新居の完成を待てるようにサポートします。
村田 第三者の立場で住宅を調査する役割としてはホームインスペクターがよく知られていますよね。でも、渡部代表はもっとお客さん寄りのポジションというわけですか。
インタビュアー 村田諒太
(元ボクシングミドル級世界王者)
渡部 まさにそうです。インスペクターはあくまで中立なので、これから建つ住宅に問題点がありそうと判断したら報告するだけで、例えば「この部分のひび割れは危ないから本格的に検査してもらったほうがいい」などお客様に忠告することはできません。私はそうではなく、あくまでお客様側に立ち、一緒に建物を見て率直に助言しています。もともとは、65歳で住宅建築会社の定年を迎えた時、自分が施工管理で関わらせてもらったお客様から修理点検のアフターフォローを頼まれたのがきっかけで始めた仕事なんです。
村田 そうでしたか。それだけ渡部代表に信用がある証拠ですね。

渡部 ありがたいです。先ほどの話に補足しますと、建築会社からお客様への提案をこちらで精査し、建築費の見積もりも含め、妥当な内容かどうかの判断もいたします。大抵のお客様は建築に関する専門知識を持っていないことが多いので、建築会社の説明を聞いただけでは不安だと思うんです。だからこそ、私が外部の相談窓口になることで、そうした不安の解消に全力で努めます。
村田 とても頼りになりますね。多くの人にとって住宅は一生に一度の大きい買い物だと思います。ですから、当然失敗したくないですよね。渡部代表のようなスペシャリストが味方になってくれれば、転ばぬ先の杖と言いますか、強力な弁護士に守ってもらえるようなものではないでしょうか。
渡部 ありがとうございます。そのように言っていただけると嬉しいです。あと何年この業界で働けるかわかりません。でも、これまでの経験や知識を存分に生かし、お客様のお役に立ちたいと思います。
| 「仕事を楽しむ」とは‥ |
| 建物ができて足場を外した瞬間、達成感を覚えます。引き渡し後、お客様が実際に住まわれて、点検にうかがった際に「渡部さんに頼んで良かった。満足している」という言葉をいただけることが何よりも幸せです。(渡部英雄) |